■「これがもし名誉毀損にあたるんだったらどうぞ訴訟してください」

 さらにDaiGoは「ジャニーズの問題もそうでしたけど、やっぱり芸能界ってね、言わせない、黙殺して被害者を闇に葬るっていう、そういう構造がある」と指摘。

 淳と彼の弁護士に対しては「これがもし名誉毀損にあたるんだったらどうぞ訴訟してください。賠償金数百万とかでしょ。小銭ほしいんだったらさ、先に払ってやるよ。舐めんな。もうそんな高圧的な交渉で僕が黙ると思ったら大間違いだからな」と挑発した。

「DaiGoさんは約2年前のトラブルを今になってぶちまけたわけですが、その理由は淳さんサイドが不誠実だからというもの。両者はともにオピニオンリーダー。そこでぶつかってしまったわけですよね……」(ワイドショー関係者)

■生放送でTBSプロデューサーを挑発

 DaiGoも淳も、SNS・動画を駆使して自身の主張を発信するオピニオンリーダーというポジションを確立している。

「話題の事柄に持論を展開し、それがさらに話題を呼ぶ。意見の違いは当然ありますが、2人とも“戦うインフルエンサー”といったところかもしれません」(前同)

 DaiGoは2022年8月にも、YouTubeで一部の政治家に対して非常に攻撃的な発言するなど、その過激さが話題視されてきた。

 2019年9月放送の『オールスター感謝祭』(TBS系)の「相手が思った数字のカードを当てる」コーナーに生出演した際には、『クレイジージャーニー』などを担当するTBSのプロデューサーを実名で挑発したこともあった。