■政治家とも大ゲンカ

 一方の淳も4月、山口4区の補選に立憲民主党から出馬した有田芳生氏(71)の「下関ってのは統一教会の聖地なんです」という発言にツイッターで次のように噛みついた。

《地元下関が統一教会の聖地だって!?聖地って、神・仏・聖人や宗教の発祥などに関係が深く、神聖視されている土地って意味だよな?僕は支持政党無しだが、下関がカルト教団の聖地という印象操作をした事にムカついているし、有田芳生氏やその発言を支持した議員を心から軽蔑します。下関はそんな街じゃない》

※画像は田村淳の公式ツイッター『@atsushiTSK』より

■田村淳が反論せずに沈黙を貫く理由

 さらに、4月13日には自身のYouTubeチャンネルでジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題にも言及。

 以前から噂自体は知ってはいたようだが、今回の報道で「それって本当だったんだって感じです」とし「まだ右も左も分からない少年に対してそういう行為で手なずけるって形でスターへの道を約束する……こんな方法はあっちゃいけないと思うし、今後こんなことが起きないでほしいって僕は強く願います」と語った。

「いろんなところに強烈な意見を発してきた2人ですから、2年前にはぶつかるべくしてぶつかったとも言えるのでしょうね。その2年前のトラブルを今回、DaiGoさんが暴露したと。

 ただ、通常であれば、淳さんはすぐにこのDaiGoさんからの攻撃に反応していたはず。元参議院議員のガーシー容疑者(51)の問題のときも、芸能人の中ではいち早くコラボするなど、動きを見せていましたからね。

 ところが、今回の件に対しては沈黙を貫いている。関係者の間で言われているのは“何か大きな逆襲を用意しているのではないか”ということ。そしてもう1つは、よほど言えないような弱味を握られている可能性です。ただ、淳さんがこのまま黙っているとは思えませんよね……」(前出のワイドショー関係者)

 DaiGoと淳は、さらなるバトルへ突入していくことになるのだろうか!?