メンタリストのＤａｉＧｏ（３６）が５月２３日、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルに「【芸能界の闇】田村淳についてお話します。【訴訟覚悟】」と題した動画を投稿。２年前にロンドンブーツ１号２号の田村淳（４９）との間に生じたトラブルで示談していたことを明かすとともに、淳を痛烈に批判し、物議を醸している。
２０２１年８月、ＤａｉＧｏは自身の差別的発言で大炎上し、謝罪するに至ったが、今回の動画で「（淳が）僕のことを、僕が言い返せない状態のときに、事実ではないことで攻撃してきた。そのタイミングで」と振り返った。
その内容は、ＤａｉＧｏの炎上当時、淳が共演したときのエピソードとして、ＤａｉＧｏの名物企画だった“心理戦”で「遠くのマネージャーが何かこう信号を送ってるっていう、その仕草を僕は見たことがある」と暴露したこと。その翌日、淳は確証がないにもかかわらず、このような発言をしたことは良くなかったとして動画で謝罪している。
今回の動画でＤａｉＧｏは、淳と双方で弁護士を立てて示談交渉を行ない、淳サイドから示談金を受け取ったと告白。しかし、淳サイドから数々の条件を提示されたといい、「謝罪を要求したら、なぜか向こうが謝る立場なのに『（ピー音）』とか、もう酷かったんです」とし「はらわたが煮えくり返る」と怒りを露わにしていた。
また、示談内容の公表は禁じられているというが、「淳の発言が嘘だったという謝罪をしないこと」や、ＤａｉＧｏが淳に対して誹謗中傷や名誉毀損をしないことが条件に入っていたという。解決金については「到底受けた金額に相当するものではない」と話し、支払いは分割払いだったとも明かしていた。
