神木隆之介(30)主演のNHK連続テレビ小説『らんまん』。植物研究のために万太郎(神木隆之介)が竹雄(志尊淳/28)と2人で上京し、一目惚れした西村寿恵子(浜辺美波/22)と再会した、“東京編”が好評だ。
第5週までの“高知編”は、世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ/関東地区)の週平均は15%台が最高だったが、十徳長屋に住むことを決め、東京での生活をスタートさせた第6週「ドクダミ」から16%台に上昇。5月11日放送の第29話は17.5%と最高記録を大幅に更新した。
5月22日から26日放送の第8週「シロツメクサ」の内容は以下。寿恵子は母・まつ(牧瀬里穂/51)に「鹿鳴館へ行ってみたい」と打ち明けるが、反対されてしまう。一方、万太郎は東京大学植物学教室に通い始めるが、講師や学生たちによそ者扱いされて孤立する。
落ち込む万太郎だったが、竹雄や十徳長屋の差配人・りん(安藤玉恵/46)に励まされ、気持ちを新たに。そんな万太郎の姿に、学生たちは少しずつ態度を変えていく。その後、寿恵子の実家の菓子屋・白梅堂に立ち寄った万太郎は、寿恵子のために描いたボタンの画をもとに、職人が作った新作の和菓子を見せられ……という展開。
視聴率が動いたのは、舞台を東京に移した第6週から。何が好材料になったのだろう?