■朝ドラではなかった“禁じ手シーン”

「この週から、東京で万太郎と竹雄が2人暮らしすることに。新天地での悩みはあったものの、ヒロイン・浜辺美波も再登場し、ドラマが明るい雰囲気に変わりました。それに、神木と志尊という、イケメンたちのかわいい絡みが圧倒的に増えたのが大きいですね」(ドラマライター/ヤマカワ)

 実際にツイッター上では、「万太郎と竹雄のコンビは、あらゆる意味で見ていて楽しいなー。2人のわちゃわちゃを堪能したいけど、寿恵子との今後も気になるし、15分が短い」などと、2人の“わちゃわちゃ”に対する反応が多い。

「民放ドラマでは、イケメンの“わちゃわちゃ”はよく見られ、今期も『春は短し恋せよ男子。』(日本テレビ系)や 『クールドジ男子』(テレビ東京系)などがあります。一方、朝ドラでは少なくて、近いところでは『エール』の窪田正孝山崎育三郎、中村蒼の3人組ぐらい。本作は視聴者にも新鮮だったのでしょう」(前同)

 しばらくは、植物学雑誌の創刊を目指すなど、植物学教室が舞台のメインになりそうだが、一緒に住んでいる以上、万太郎と竹雄の“わちゃわちゃ”はまだまだ見られそうだ。寿恵子への想いも高まっていくようで、神木を中心とした勢いは続きそうだ。