総勢200人の東西ジャニーズJr.が一堂に会し、2大ドームでライブ「ALL Johnny Jr. 2023 わっしょい CAMP! in Dome」を開催することが5月28日に明らかになり、一部で疑問を呈する声が上がっている。
ライブは京セラドーム大阪で7月16と17日に、東京ドームで8月19と20日に開催。オールジャニーズJr.の東京ドーム公演は4年ぶりで、東西2大ドーム公演は2000年以来23年ぶり。
2019年8月8日の東京ドーム公演では、Snow ManとSixTONESの同時デビューが発表され、ファンを沸かせたことも記憶に新しい。
このニュースにジャニーズファンからは、
《Jr祭りめちゃめちゃ行きたい!!》
《Jr祭りじゃん!行きたすぎるな》
《Jr祭りのドーム!嬉しすぎる!でも当たる気がしない!!!》
と歓喜の声が殺到。「Jr祭り」はツイッタートレンド入りするほどだった。
「しかし、ジャニーズファン以外からは冷ややかな声が上がっています。ジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題が世間を騒然とさせている真っ只中ですからね」(女性誌編集者)
■「公演なんてしてる場合じゃない」の声
ツイッターには、
《この子らに何の罪もないけど、純粋に応援できない自分もいてる。いっそのこと、全員タッキーが引き取って育てて欲しい》
《まず被害者の方々への救済をしないといけない。公演なんてしてる場合じゃない》
《この事務所、世間をなめている》
などの厳しいコメントが多く寄せられている。
ジャニー氏の加害問題を受けて、5月14日に藤島ジュリー景子社長(56)が動画と文書で見解を発表。同21日にタレントトップの東山紀之(56)が『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)で「そもそも『ジャニーズ』という名前を存続させるべきなのかを含め、外部の方とともにすべてを新しくし、透明性を持ってこの問題に取り組んでいかなくてはならないと思っています」とコメント。
さらに5月26日、事務所は「心のケア相談窓口」の開設、「外部専門家による再発防止特別チーム」の設置、「社外取締役」招へいを発表したが、事態はまだまだ収束する気配を見せない。
「東山さんに続き、KAT-TUNの中丸雄一さん(39)も同問題に言及。発言内容には賛否はありますが、彼にはある程度評価する声が寄せられています」(前同)