■東山紀之に続き、中丸雄一もジャニー氏の問題に言及
5月28日放送の情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)に出演した中丸は、相談窓口の設置などのジャニーズ事務所の措置について「これによってすべてが補完されるわけではないだろうなと思いつつも、前進の一歩かなと感じています」とコメント。
「ジャニーさんが生きてらっしゃるときと今では動きが変ってきてたということですか?」という問いには「僕の入った頃というのはジャニーさんとメリー(喜多川)さん、この両輪で動いてたんですよ。企業として考えると思い描いてたものを形にするのにものすごいスピードが出るといういいこともあるけど、方向性を間違えてしまうとすぐに失敗してしまうということがあると思うんです」と分析。
しかし、「4年ぐらい前ですかね。そういう決定権が分散されてきて今の現代に合った、会社の規模相応の中身にしていこうという動きがあるのを、いちタレントとして感じてますね」とジャニー氏が逝去して以来、変化があったとした。
最後には「ジャニーズ事務所に対して“ここいいな”って思う部分もあるんです」とし「社会に貢献する気持ちが強い会社だと思うんです」と語った。
■Jr.の公式ツイッター開設にも賛否の声
中丸のコメントに、
《事務所に関するコメントはコメントすることでまたしっちゃかめっちゃかがあることを踏まえた上で、あれを生放送で話す気持ちの強さにKAT-TUNを感じました》
《中丸くん事務所の報道対応策についてコメントしてたの今見た。聞きやすいしコメンテーターとして信頼出来るよね》
などのコメントが寄せられた。
「東西Jr.のライブが決定。27日にはJr.の公式ツイッターアカウントが開設され、フォロワー数はすでに18.9万人(5月29日現在)。ファンは盛り上がっています。ただ、外部からは批判する声が多く上がっていますし、冷静なファンも少なくありません。
なにわ男子がメインパーソナリティーを務める『24時間テレビ』(日本テレビ系)も厳しい目で見られていますよね」(前出の女性誌編集者)