5月26日、高橋一生(42)主演の映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が公開された。公開3日間で興行収入3億1400万円を突破しており、今年公開の全国300館以下の劇場映画としては最高記録も更新。上々のスタートを切った。

荒木飛呂彦氏による漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社)から派生したスピンオフ漫画『岸辺露伴は動かない』シリーズが原作の実写シリーズです。2020年末に3夜連続ドラマで実写化したところ大好評を博し、年末の風物詩として2021、2022年も新作ドラマが放送される人気シリーズに。劇場版は、タイトル通りフランスのルーヴル美術館を舞台にした物語でした。

 また、“若かりし日の露伴”を演じる役者も、予想以上の高評価ですね」(映画ライター)

『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は過去の回想シーンで“漫画家デビューして間もない17歳の露伴”が登場するが、若き露伴を演じていたのはなにわ男子長尾謙杜(20)だった。長尾は、「事務所の憧れの先輩」に生田斗真(38)や岡田准一(42)の名前を出したり、なにわ男子でも特に役者路線を意識しているジャニーズタレント。

 今年に入ってからは、松本潤(39)主演のNHK大河ドラマどうする家康』や、橋本環奈(24)主演の4月クールドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)など、話題作にに立て続けに出演している。

「今回の『岸辺露伴』の場合、演技が若干拙く棒読み気味な部分はありつつも、逆にそれが“まだ未熟な漫画家”像にマッチしていたし、立ち居振る舞いは現在の露伴とダブる部分もあり、しっかりと演じていましたね。

 ちなみに、高橋さんと長尾さんはかなりルックスの方向性が違いますが、演出が“露伴本人の回想”であること、露伴の面倒な性格から“若い頃の自分を純朴で穏やかな好青年だと思い込んで美化している”と解釈する原作ファンも多いですね」(前同)