俳優の織田裕二(55)が8月開催の「世界陸上」に“戻ってくる”と5月29日配信のWEB版『女性自身』が報じた。

 織田は1997年から13大会連続で『世界陸上』(TBS系)のMCを担当。

「地球に生まれてよかったーぁ!」や「なにやってんだよ、タメ!」などの数々の名言を生んできたが、2022年にアメリカで開催されたオレゴン大会をもって、コンビを組んできた中井美穂(58)とともに卒業。

 大会最終日、織田は視聴者に「世界陸上に出合えたことに感謝いたします。たくさん元気をもらいました。この大会もです。大好きです世界陸上。僕たちはね、今日で終わりますが、世界陸上はまだまだ続きますよ」と熱いメッセージを送ったことも記憶に新しい。

 8月19日にハンガリー・ブダペストで開催される「世界陸上2023 ブダペスト」では、総合司会をTBSの江藤愛アナウンサー(37)と石井大裕アナ(37)が務める。

■自腹でブダペスト大会へ!

 その『世界陸上』に、卒業した織田が戻ってくるというのだ。

『女性自身』によると、織田は「世界陸上」を“ライフワーク”だと公言しており、周囲に「今回は自腹で現地に行くつもりだ」と話しているという。

 織田の本業は俳優で、7月クールには伊藤沙莉(29)が主演を務める『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(テレビ朝日系)にメインキャストとして出演することも明らかになっている。

「ドラマは早撮りで進行していて、『世界陸上』までにはクランクアップするようです。『女性自身』によると、10月クールのドラマのオファーもあったそうですが、『世界陸上』のために断ったというから驚きですよね」(ワイドショー関係者)