■猿之助の“恋人”Xが年上女優たちと流した“浮き名”
6月1日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によると、X氏は1979年に新国劇出身の舞台俳優だった父と母の間に生まれ、役者の父に憧れて芸能界入り。19歳でデビューをしたものの、なかなかブレイクに至らなかったという。
転機が訪れたのは2006年4月。27歳年上の女優・小柳ルミ子(70)の主演舞台に出演したことがきっかけで交際に発展。翌年には婚約が発表されたが、小柳は「彼は自分の足で歩こうとしない。いつまでも甘えられて疲れた」という言葉を吐き、X氏とは破局。その後、X氏が交際したのは、10歳年上の女優・杉浦幸(54)だったという。
「X氏の演技はまったく評価されていませんでしたが、年上女性の懐に入っていくのは抜群に上手かったといいます。猿之助さんと深い関係になったのも、その“才能”を活かしてのことだったのかもしれません。ちなみにX氏が無類の女好きであることは、近い関係の間ではよく知られた話でもあります」(前出のワイドショー関係者)
■猿之助が死んでも「関係ない」の衝撃発言
猿之助との深い関係が報じられたX氏だが、事件後、女性と身を寄せ合って歩く姿を前出の『週刊文春』がとらえている。
文春記者の直撃を受けたX氏は偽名を名乗り、自分は当事者でも何でもないと主張。「猿之助さんが死のうが関係ない?」という質問にも「関係ない」と応じたというから驚きだ。
そんなX氏は父とともに、2019年に猿之助が演出を手掛けた『スーパー歌舞伎II 新版 オグリ』などに出演していたというが、10年近く前にはグラビアイドルやセクシー女優が出演する作品にも出演していたと、6月1日発売の『女性セブン』(小学館)が報じている。
今回、当時を知る元制作スタッフが本サイトの取材に口を開いてくれた。
「今や大手配信サービスを手掛ける企業が2012年に製作した一般作のVシネマに、Xは準主役で出演していました。ヒロインを演じたのはかつて大人気だった元セクシー女優のAです」