■“大河ルール”が後押しする?

 そのため、大河ドラマや朝ドラの撮影がスタートする前に、身辺整理して重大発表を行なう役者は珍しくないのだ。

「大河ドラマでは、2012年の『平清盛』で主演した松山ケンイチさん(38)が、放送前の2011年4月に小雪さん(46)とゴールインしました。主演以外でも、草なぎ剛さん(48)が2021年放送の『青天を衝け』がスタートする直前、2020年末に一般女性と結婚発表しています。

 朝ドラの場合、2020年の『エール』で主演を務めた窪田正孝さん(34)が、2017年12月から交際が発覚していた水川あさみ(39)さんと、2019年9月に結婚を発表しています」(前出のワイドショー関係者)

 そんなルールのある大河ドラマで、吉高は2024年に主演を務めるのだ。そのため、

《大河の主役がこういう場合は、結婚させるか別れさせるかのどちらかに動くように思える》
《来年大河があり、既に撮影に入ってると聞くが、これは撮影期間中だから良いのかしら あー、となると今年中に結婚する分には良いということかしらね?》

 といった声も、SNSに寄せられている。

「主演俳優は1年間大河ドラマの撮影に拘束されてしまいます。放送が終了する再来年まで結婚が難しい状態になってしまいますよね。吉高さんは結婚願望については否定していないし、何より今回は、“事務所公認”なのも大きい。一気に結婚まで話を進め、年内のゴールインも本当にあり得そうです」(前同)

 2020年放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で吉高は、「(30歳までに)普通に結婚して子ども産んでると思ってた」とコメント。

 また、好きな男性のタイプについて、

「食べ物が好きな人」「ご飯って毎日一緒に過ごすものなので、合わなかったら寂しいなと思っちゃいます。だからシェフとかいいですね。いろんなおいしい食べ方とか教えてもらいたい」

 と、笑顔で語っていた。

 思えばAさんと吉高のデート報道は、お寿司や町中華な、居酒屋など、食に関するものばかり。これは、ひょっとして――?