1月17日、連続ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)がスタートした。

「本作は主演が広瀬すずさん(24)、相手役がKing&Prince永瀬廉さん(23)の恋愛ドラマ。ツイッターでの世界トレンド1位を獲得するほど反響があった第1話には、視聴者からさまざまな意見が寄せられています。“面白かった”“広瀬さんの演技がすごかった”といった声は多いですが、“設定が古臭い感じがした”など冷静な意見も寄せられていますね」(制作会社関係者)

 ただ、とにもかくにも、永瀬にとってこのドラマは絶対に失敗できない作品だという。

「それは、2022年7月クールに日本テレビの“日曜22時30分枠”で放送していた永瀬んさんの主演ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)が大爆死してしまったからですよね。

 ドラマの平均世帯視聴率4.4%が同枠のワースト1位を記録する大惨敗。テレビ各局が最重視している“13~49歳”を対象としたコア視聴率でも1%台を記録し、とても残念な結果に終わっている。それだけに恋愛ドラマに強く多くの名作を輩出しているTBS系火曜ドラマで必勝を期したいところでしょうが……そう簡単には行かなそうです。その理由は、“ライバル”の存在ですね」(前同)

 TBS火曜ドラマ、つまり火曜日の22時枠に放送している民放の裏番組は以下の通り。

・『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系)

・『報道ステーション』(テレビ朝日系)

・『WBS(ワールドビジネスサテライト)』(テレビ東京系)

・『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(フジテレビ系)

 これらの番組が、しのぎを削っている。

「現在、テレビ各局はコア視聴率を最重要視していますが、同枠はこの数字が非常に拮抗していて、超激戦区になっているんです。

 たとえば『夕暮れに、手をつなぐ』の前クール(10月~12月)に放送していたドラマは本田翼さん(30)主演の『君の花になる』でしたが、コア視聴率ではテレ東とNHK以外全局に負けた日もありました。まず基本的に、平日の22時台は『報ステ』が強いんですよね」(前同)

 たとえば、2022年11月29日のコア視聴率データでは『君の花になる』が2.1%だったのに対し、『報ステ』が3.4%で同時間トップ。次点で『カズレーザーと学ぶ。』が3.2%、『華大さんと千鳥さん』が3.1%と、主要民放キー局では、TBSのドラマが惨敗を喫している(いずれも関東地区/ビデオリサーチ調べ)。