「5月3日からは、私は無職の……職なしの一般人になります。しばらくは」

 5月2日の夜、ジャニーズタレントとしては最後のインスタライブでそう話していた、元V6三宅健(43)。そんな三宅がジャニーズ事務所を退所してからおよそ1か月。ユーザーネームやプロフィールを一新したツイッターやインスタグラムも、長らく投稿がない。

「インスタグラムはプロフィール欄の《43歳 職無し》、ツイッターはアイコンとプロフィール欄を組み合わせて《充電中》。そして、投稿はどちらもゼロ。自身で宣言していた通り完全な休業状態です。

 しかも、単に活動していないだけならまだしも、“窓口”すら存在しないという状態だといいます」(ワイドショー関係者)

 三宅は、2022年4月に自分を代表取締役に据えた、個人事務所を設立している。しかし、その事務所に仕事を依頼しようにも、窓口がないというのだ。

「三宅さんはジャニーズ事務所から退所の意思を発表した際、表舞台に立ち続けることは明言していました。そのため、このまま引退するわけではなく、本当に充電期間なのでしょう。

 そんななかで注目されているのが、親友である滝沢秀明氏(41)との合流です。窓口がないということは、個人で仕事を受けるつもりがない、ということだと考えられますからね」(前同)

 滝沢氏と三宅は、舞台『滝沢歌舞伎』で共演し、2018年にはユニット「KEN☆Tackey」を組んでシングルデビューした、親友として知られている。三宅が退所前最後のインスタライブを行なった際も、滝沢氏は視聴者として参加しており、

「健兄、長い本当にお疲れ様でした!またご飯奢って~」「健兄大好き。本当にお世話になりました!またお世話して~」「ファンサービス下さい」「V6最高でした!特に三宅健くんが最高でした!ありがとうございます」

 などと、メッセージを投稿していた。