橋本環奈(24)とHey!Say!JUMP・山田涼介(29)の王道ラブコメ、火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)の第7話が5月30日に放送され、視聴率はそこそこな数字だが、見逃し配信「TVer」の“いいね”数では4.2万と絶好調。2.8万で2位の木村拓哉(50)主演の月9ドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)を、大きく引き離している(6月4日現在/以下同)。
第7話の内容は以下。契約結婚を解消し、本物の夫婦として東郷(山田涼介)と歩み始めた綾華(橋本環奈)だったが、神山(坂東龍汰/25)にキスされたことを言い出せずにいた。そんな中、綾華は東郷にデートに誘われる。何も聞かないからデートを楽しもうと言われ、決意した綾華は神山とキスしたことを告白。
続けて、綾華が「神山君にはちゃんと話す」と告げると、東郷は「行ってこい、帰ってこい、俺がそのキスの上書きしてやるから」と応じた。そして、神山に本心を告げて綾華が帰ってくると、東郷は彼女を優しく抱きしめ、キスしようとしたが、その瞬間、高校の同窓会の通知が来たという、綾華の弟・陸(長尾謙杜/20)からの電話でジャマをされてしまう。
その後、同窓会で綾華は飲みすぎて泥酔。神山がタクシーで送ったのだが、行先はホテル。東郷が綾華の携帯に電話しても、神山が切ってしまう。翌朝、目を覚ますと神山とホテルにいて、驚く綾華。そのことを告白し、「酔っててもソレだけは絶対にない」と綾華が訴えると、東郷は「信じる」と言って上書きのキスをしたが、そこに神山が訪ねてきて……という展開。
視聴者のツイッター上の反響は、「酔って寝ている綾華さんをホテルに連れて行くなんてヒドイ」「脇の甘さと天然のせいで、一気に綾華のことが嫌いになった」など、神山と綾華へのツッコミの声があったが、山田のダブル壁ドンなど、胸キュンシーンに悶える声も多い。「TVer」の好成績からも、細かいところを気にせず、胸キュンを楽しんでいる人が多いのだろう。