広瀬アリス(28)と広瀬すず(24)、上白石萌音(25)と上白石萌歌(23)など、女優姉妹が話題になることが多い芸能界。

仮面ライダー』と『スーパー戦隊』が放送しているテレビ朝日系の「ニチアサ」枠からも、彼女たちを超えるポテンシャルを秘めた女優姉妹が誕生しつつある。

 その女優とは、志田こはく(19)と、志田音々(24)。

 妹のこはくは、昨年3月6日から今年2月26日まで出演していた『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』にて、漫画家女子高生で戦士の“鬼頭はるか/オニシスター”を好演。

※画像は『王様戦隊キングオージャー(※元『ドンブラザーズ』)』公式インスタグラムアカウント『@supersentai_tvasahi』より

 戦隊史上トップクラスの破天荒な登場人物が多数出演する本作は、はるかの視点で物語が描かれることが多かった。それだけ例年の女性戦士と比べても主役のような扱いを受けており、その存在感は圧倒的だった。

 そして、姉の音々は、昨年9月4日から放送中の『仮面ライダーギーツ』に、”桜井景和/仮面ライダータイクーン(演:佐藤瑠雅)”の姉である“桜井沙羅”として準レギュラー出演。

※画像は志田音々の公式ツイッター『@nenemaru0715』より

 序盤から一般人として登場していたが、第34話~第37話にかけては“仮面ライダーハクビ”として、『デザイアロワイヤル』(※)に参戦。こはくに比べると出番が少なく、ライダーとしてもさほど強くはなかったが、“鞍馬祢音 /仮面ライダーナーゴ (演:星乃夢奈)”との女子同士の交流など、見どころは多かった。 

(※『ギーツ』は『デザイアグランプリ』、『ジャマトグランプリ』、『デザイアロワイヤル』というゲームに巻き込まれた人々を描く作品。参加者=『仮面ライダー』であり、最後まで残った1人が理想の世界を叶えることができる)