■“タレントを矢面に立たせるな”とジュリー社長に批判殺到
直近では、6月5日放送の『news zero』(日本テレビ系)で、嵐の櫻井翔(41)がジャニー氏問題について言及している。
櫻井は同番組で、問題の責任が問われている事務所に所属していること、自らも被害者側に見られうる立場にいることからコメントをすることは難しいと考えていた、としながらも「憶測で傷つく人を生むことを避けなければならない、同時にジャニーズ事務所はしっかりとプライバシーを保護した上で問題を調査し、2度とこのようなことが起きないような体制を作らなければいけない」と目に涙を浮かべて語っていた。
その他、少年隊の東山紀之(56)とKAT-TUNの中丸雄一(39)という情報番組に出演している2人のジャニーズタレントがこの騒動に言及するも、ジュリー氏は表には出てこない――そんな状況が続いているため、
《この期に及んでタレントを矢面に立たせるジャニーズ事務所。事務所の藤島ジュリー氏らは会見一つ開かない。一方的な釈明動画(「私は知らなかった」)を1本投稿して終わり。被害調査も否定。こうした体質こそが、所属タレントから複数人の被害者を出した一因であろう》
《櫻井くんもニュース番組やってるわけやし、これ以上スルーできなかったんやろうなぁ。ジュリー社長が記者会見開いて表に出ないと、ジャニーズ事務所に所属してるタレントが矢面に立たされる事になるのにね。。。》
《涙目で公開処刑かわいそうとか言われてるけど、そんな目に会ってるのも社長が記者会見しないでタレントを矢面に立たせてるからで櫻井氏にかわいそうなことしてるのはジュリー》
などなど、ジュリー氏の対応に対する怒りの声がSNS上で絶える様子はない。