ジャニーズの人気グループ・Snow Manが6月10日から12日にかけて東京ドームでライブを行なったが、一部ファンのマナーが物議を醸している。

 Snow Manは、5月26日の京セラドーム大阪を皮切りに7月2日の愛知・バンテリンドーム・ナゴヤまで初の4大ドームツアーを開催中。1公演につき5万5000人を動員するなどライブ自体は大盛況だ。

※画像は「Snow Man/MENT RECORDING」の公式ツイッター『@SN__20200122』より

 6月13日の『ラヴィット!』(TBS系)に出演した麒麟川島明(44)は前日の東京ドーム公演を観覧したと明かし、会場には京本政樹(64)、坂本冬美(56)、バナナマン設楽統(50)といった一流芸能人も駆けつけていたと振り返っていた。

■「ツアー丸ごとなくなるよ?」とファンからも苦言

 そんなSnow Manの東京ドーム公演について、チケット抽選に落選したファンが会場周辺で“音漏れ参戦”していたと6月13日配信の『週刊女性PRIME』が報じたのだ

 場外に漏れる音を目当てに会場周辺に集まったファンは約200人にも及んだという報告もあり、場内のファンと同じように拍手をしたり、ペンライトを振っていたといい、これがマナー違反や迷惑行為にあたるとは思わず、「音漏れ参戦しました!」と報告するファンも多数いたという。

 ライブ当日は「音漏れ参戦」がツイッタートレンド入り。『週刊女性PRIME』の記事が配信されると再び「音漏れ参戦」はトレンド入りするほどだった。

 これにジャニーズファンからも、

《音漏れ参戦がトレンドに入ってるんだけど……推しを東京ドーム出禁にしたくないなら辞めたほうがいいよ……ツアー丸ごとなくなるよ?》
《会場の雰囲気味わいたいのはわかるけど全落ちでチケット取れてないなら行くのも辛いし迷惑どうこうもあるけど音漏れ参戦なんて惨めでわたしならできない…》

 など苦言が呈された。