■バランス感覚に優れたラウールに期待する声
2021年4月25日から5月11日までコロナ禍による緊急事態宣言により、東京・新橋演舞場で行なわれる予定だった『滝沢歌舞伎ZERO 2021』の公演が中止に。
同年4月24日夜の中止前最後の公演後には幕を下げることなく、Snow Manと舞台に出演するジャニーズJr.内ユニット・IMPACTors(5月25日をもってジャニーズ事務所を退所)のメンバーが舞台上に残り、観客を見送る流れになったという。
リーダーの岩本照(30)から挨拶があり、「『滝沢歌舞伎』は前に進み続ける」という意味で、幕は下ろさないという演出がされたが、“幕を下げない”という演出や“観客を見送る”というその日の“特別なサービス”が一部ファンの反発を招いてしまった。
これを受け、メンバーのラウール(19)はブログでファンの気持ちの寄り添うとともに、演者もスタッフも悔しい思いでいること、公演中止に至った経緯などをしっかりと説明。そして、「悲しんでいる時間よりも、何かポジティブなことを考えて、笑顔でいる時間を大切にしたい」と綴り、騒動は沈静化に至った。
「今回の“音漏れ参戦”騒動を受け実際に、《ラウール明日くらいに風船後『音漏れ参戦やめろよ〜!』とか言ってくれないかな》という声も上がっています。『滝沢歌舞伎ZERO 2021』の以外でも、ラウールさんはブログで炎上を鎮火したことがあります。そしてブログ以外、テレビや雑誌、YouTubeなどでもラウールさんの言動からは地頭の良さ、バランス感覚に優れていることがうかがえますよね。
今回の“音漏れ参戦”騒動にも思うところはあるはず。ライブ中に言及することはないかもしれませんが、後日、ブログやインスタグラムなどで言及し、しっかりとした見解と落ち着きを促す、という展開はあるかもしれませんね」(前出の女性誌ライター)
多くのファンが、Snow Manにドーム公演を無事に完走してもらいたいと願っている!