■2人体制で“れんかい”の兄弟感がマシマシに!
前出の女性誌編集者は話す。
「ただ、やはり『なにもの』のパフォーマンスは素晴らしかったし、2人体制になったことで新たな魅力も出つつあるんです。そういう意味では、今回の『うたコン』では今後の希望を感じさせるものでした。
特に、2人になったことで、永瀬さんのお兄ちゃんっぽさがかなりで目立つようになりましたね」
永瀬と高橋は同じ1999年生まれだが、永瀬が1月23日生まれで、高橋が4月3日生まれ。およそ2か月半だが、永瀬の方が年上である。
「家族構成も永瀬さんは5歳下の弟がいる一方で、高橋さんは姉はいますが、年下のきょうだいがいません。そうした家庭環境も影響しているのでしょうね。
永瀬さんと高橋さんは“ちょっとからかうところはあるけど弟の面倒をしっかりと見てくれるお兄ちゃん”と、“若干ナイーブだけど兄に対してはけっこう遠慮がない弟”という雰囲気が、色濃く出始めています。現状、永瀬さんの方がMCが上手いので、高橋さんのトークを裏回しすることが多いのも、そう感じさせる理由かもしれません」(前同)
『うたコン』のトークでも、それが如実に出ていた。
司会の谷原章介(50)に「『なにもの』はどんな曲?」と聞かれた高橋が「いい曲です」とだけ話してひと笑い起きている最中に、永瀬が「もうちょい(紹介しなきゃ)!」とフォロー。
また、『なにもの』の歌詞と振付けを高橋が「ゆくゆくは(ファンの)みんな一緒に歌ったり踊ったり……将来的にはしてくれたら良いなと思ってます」と説明した際は、“将来的には”というワードチョイスに永瀬がケラケラと笑う姿もあった。