元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏(47)のYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』に出演した動画がバズまくっている女優・タレントの二瓶有加(27)。
トータルテンボスと共演する動画の再生回数は約770万回、どぶろっくとの動画は約950万回(6月25日現在)と合計1700万回超の再生数という驚異的な大バズり。6月24日に公開された最新作品、歌ネタ芸人のAMEMIYA(44)と詩吟でおなじみの天津・木村(47)の下ネタを笑わずに耐える動画もすでに大反響を呼んでいる。
両者のYouTubeでこそOKな攻めた爆笑ネタに、口に含んだ牛乳を吐き出さんと必死にこらえる二瓶。そんな彼女の健気な姿に《二瓶さんが毎回勝手に自爆トークし出すのが面白いw》《やっぱ二瓶さん耐える顔が素晴らしいんだよな、画力が強い》などなどコメント欄には多くの声援が送られている。
この佐久間氏のYouTubeがきっかけで自身のSNSのフォロワー数も急増し、仕事も増えているという二瓶さんだが、自らもYouTubeチャンネルを開設し、自身で撮影・編集した動画をコンスタントに投稿。さらにTikTokでは鋭い観察眼で切り取った「女子あるある」を披露するなど、クリエイターとしての顔もあるのだ。
「インタビュー#1」では二瓶さんの“イジワル”とも言えるほどの観察眼、ひがみ根性も明らかになったが、その考え方はどのように醸成されたのか。さらには恋愛話まで……今回は彼女の人となりにディープに迫った!(#1、2のうち2)
■「ひがみとか復讐心がある意味で自分の原動力」
――TikTokの「女子あるある」が特にそうですが、ブラックな目線は二瓶さんらしさの1つでもありそうですね。
「性根が腐ってるのかもしれない(笑)。基本的にはまだまだ自分の立場にも満足してないですし、周りへのひがみとか復讐心とかがある意味で自分の原動力なのかなって。私はひがみでしかないです(笑)。
昔、私の仕事をバカにしてきた人たちに対して“絶対に売れてやる”って気持ちです。“二瓶が売れるわけない”って思ってる人にアッパー食らわせてやろうかなっていう気持ちで頑張ってます。
居酒屋さんとかでたまたま隣に座ったおじさんとかにそういうこと言われたことあるんです。どうでもいいはいいんですけど、悔しいんですよね。自分が一生懸命頑張ってることを鼻で笑われたことに“クッソォ……”ってなっちゃうんです」