6月14日放送の、神木隆之介(30)が主演するNHK連続テレビ小説らんまん』第53回の平均世帯視聴率が16.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。同作は、植物学者の牧野富太郎をモデルにした槙野万太郎が主人公の物語。シナリオや役者陣の演技が好評で視聴率が右肩上がりの好調である一方、現実で予期せぬ不安材料が投下され続けている。

「1つは、劇中では第1週(4月3~7日)で病死してから出番はないものの、主人公の母親・ヒサ役で出演していた広末涼子さん(42)と、ミシュラン1つ星シェフ・鳥羽周作氏(45)のダブル不倫スキャンダルです。

 広末さんは6月7日の『文春オンライン』および翌日発売の『週刊文春』(文藝春秋)でスキャンダルの初報が出た時点では、不倫について完全否定していました。しかし、14日発売の『文春オンライン』で、鳥羽氏との、あまりにも生々しい手紙や交換日記でのやり取りが写真付きで掲載。

 同日に広末さんと鳥羽氏は不倫を事実と認め、広末さんは事務所からは無期限謹慎処分を言い渡されました」(女性誌ライター)

 広末は6月14日、マネージャーのインスタグラムに謝罪文を掲載。

《一部、週刊誌で報じられているとおり、鳥羽様との関係は記事のとおりです。

(中略)

私の憧れだった女優業を汚してしまった事実と、鳥羽様のご家族を傷つけてしまった罪を心に刻み、これからの人生を考えてゆきたいと思います》

 と直筆の文章を載せていた。