■広末の“再登場”を予定していたというが…
『らんまん』で広末演じるヒサは死亡しているが、広末のスタッフが運営しているツイッター(現在は削除済み)は、「(生まれ変わったら)また会おうねえ」と病床で話す場面をセリフ付きで引用し、再登場をほのめかす匂わせを行なっていた。
「6月15日の『スポニチアネックス』の記事によると、実際に“今後起きる物語の重要な場面”の回想シーンを新規に撮っていたといいます。複数人との絡みのあるシーンで撮り直しも難しくて、今後の対応は“大きな意味を持つシーンだけに判断が難しい”ということです。
不幸中の幸いというべきか、ヒサはすでに死亡しているキャラ。このまま広末さんを出さなくても、話を成立させることはできる。ただ、すでに収録済みというシーンの撮り直しは難しいと。そうなるとそこはカットになると考えられ、やはり作品のクオリティの低下は避けられないですよね……。
広末さんの不倫はあまりにも大きな話題になっていますので、すでにキャラが『らんまん』の話のメインから退場しているのは幸運だったのでしょうが……やはり、なんとも言えないところでしょうね」(前出の女性誌ライター)
『らんまん』でもう1つ、“アウトかセーフか”という問題が現在進行形で動いているのは、6月4日に逮捕された前参議院議員のガーシー(東谷義和)容疑者(51)の存在だ。
ガーシー容疑者は2022年2月から8月の間にYouTubeに配信した動画で俳優の綾野剛(41)、ジュエリーデザイナーの福谷公男氏、ドワンゴ創業者の川上量生氏の3人を常習的に脅迫したなどの疑いが持たれている。
そして、上記の3人に限らず、ガーシー容疑者はこれまで縁のあった芸能人に関する裏話を一方的に暴露し続けており、その中には『らんまん』主演の神木、そしてヒロインで後に万太郎の妻になる西村寿恵子役を演じる浜辺美波(22)も含まれていたのだ。