■「エンタメの未来はSnow Manにしかない」
Snow Manは滝沢氏がプロデュースを手掛けた初のグループであり、滝沢氏主演の舞台『滝沢歌舞伎』をJr.時代から支えた存在だ。滝沢氏が芸能界を引退してからは、同舞台を引き継ぎ『滝沢歌舞伎ZERO』で主演を担当。その舞台も4月30日の『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』をもってシリーズは終了を迎えた。
「グループの活動は目覚ましいですが個々も大活躍。目黒蓮さん(26)はドラマや映画で大活躍。ラウールさん(19)はファッションモデルとしてパリコレのランウェイを歩いたほど。
さらに4月11日からゴールデンに昇格した冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』も絶好調。佐久間大介さん(30)と宮舘涼太さん(30)は『ラヴィット!』、向井康二さん(28)と目黒さんは『アイ・アム・冒険少年』(すべてTBS系)とバラエティでも大活躍。“エンタメの未来はSnow Manにしかない”とまで言う人もいるほどです」(前出のレコード会社関係者)
■Snow Manが移籍となれば「業界勢力図」は一変
たしかに、そんなスーパーグループになりつつあるSnow Manが恩師である滝沢氏のもとへ行くとなったら、業界の勢力図が一気に変わってしまうことになるだろう。
「テレビ局だって“ジャニーズ事務所だから”というよりは、Snow Manという超人気グループに乗っかりたいという思いが強いでしょうからね。彼らが『TOBE』に移籍するとなったら、『TOBE』に乗っていきたいとなるはず。
2月8日に行なわれた『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』の製作発表会見では、渡辺翔太さん(30)が“タッキー見てる? タッキー会見してます今! 頑張ります!”とカメラ越しに呼びかけたことからもうかがえますが、今でもその関係は良好です。彼らが『TOBE』に合流する可能性は決してゼロではないでしょうね……」(前同)
滝沢氏は水面下でSnow Manの移籍を計画しているのだろうか!? もしそれが成ったときは、日本芸能界に大きな地殻変動が起きているだろう――。