中居正広(50)とダウンタウン松本人志(59)による冠番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)。レギュラー初回の4月30日放送回で中居と香取慎吾(46)が6年ぶりのメディア共演を果たし、SMAPファンを歓喜させたのは、記憶に新しい。6月20日発売の『週刊文春WOMAN』(文藝春秋)では香取がその“再会秘話”を明かし、大いに注目を集めている。

「最近流行りの“画像生成AI”に対するアーティストらしい見識や、仕事が特にキツくて限界だった27歳の頃の思い出話、そしてオシャレなカラーグラビア。詳細はぜひ手に取って読んで欲しいですが、同誌では『まつもtoなかい』で中居さんと共演した件についても、あらためて語っているんです」(女性誌編集者)

 香取は、SMAP解散後の2017年に『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)で共演したのを最後に、中居とメディアで共演していなかった。私生活については、

「違う方向に進むことになったので、っていう気持ちがあるのにちょくちょく連絡が来るんですよ。ちょっとウザい」

 と、感じていたものの、中居が2022年11月4日から今年1月14日にかけて体調不良で休養をしたことで「これはウザいっていうのとはワケが違う」と、心境に変化が訪れたことを、『まつもtoなかい』で明かしていた。

「この“ウザい”発言を、本気で嫌がっていると受け止めた人はいないでしょう。この関係性はSMAP結成当時は香取さんが小学5年生、中居さんが中学3年生という年齢差だったことが影響していると思う、と香取さんは『文春WOMAN』で話しています。少年期の4歳差は、大人とは比べ物にならない差がありますからね。昔の距離感が大人になってからも続いているということですよね」(前同)