■ロンブー淳が泣きそうになった中居の言葉
同誌では香取の知らないところで、中居が仕事仲間に香取らを売り込んでいる件を「親じゃないんだから」と振り返る、香取の苦笑いが目に浮かぶような記述もあった。
実際に中居の世話焼きぶりを象徴するエピソードには、こんな話がある。ロンドンブーツ1号2号の田村淳(49)が「中居くんは、あまり言ってほしくないだろうけど」と前置きしつつ、
「エレベータで一緒になって、“淳さ、3人(香取、草なぎ剛、稲垣吾郎)に会ってる? なにかあったらよろしくね”って言われた。エレベータの中で泣きそうになった」
と、2021年1月1日放送の『7.2新しい別の窓』(ABEMA)で、明かしていたのだ。
「今回の『文春WOMAN』でも香取さんは、中居さんを面倒くさがりつつも、気にかけてくれるのは嬉しいという話をしています。
よく香取さんと中居さんは“長男と末っ子”と表現されますが、“上京した息子にいろいろ送ってくるお母さん”というイメージの方が近いかもですね。愛情はすごく伝わるけど、たまに面倒になる。でも、根っこでは大事に思っている。解散後も、ずっとそんな感じだったんでしょうが、中居さんの体調不良で、あらためて香取さんはそうした思いを強くしたのかもしれませんね」(前出の女性誌編集者)
『まつもtoなかい』での共演から、多くのファンは早くも中居と香取の再共演を望む声が絶えない。
香取は、『まつもtoなかい』ではSMAPが解散した際に中居と違う道を歩んだ理由について、
「新しいことをやってみたいという方向性が近かったのが(新しい地図の)3人。中居くんはテレビの中でやっていきたいということで、進む方向が違った」
とコメントしていた。