2022年7月16日、およそ29年ぶりに再結成し、今年8月末までの期間限定で奇跡の復活を果たした元ジャニーズのロックバンドグループ・男闘呼組。グループは7月30日まで行なわれるツアーライブ『男闘呼組 2023 THE LAST LIVE』の真っ最中だが、6月22日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で元メンバーの告発記事が掲載され、物議を醸している。

「男闘呼組は成田昭次さん(54)、高橋和也さん(54)、岡本健一さん(54)、前田耕陽さん(54)の4人で1988年にCDデビューしました。しかし、当初は別のメンバーも複数名入れ替わりで参加していて、その1人である土田一徳さん(53)が『文春』に登場。世間を騒がせている、創業者のジャニー喜多川氏(享年87)の加害について実体験を激白したんです」(ワイドショー関係者)

『文春』によると、土田氏は仕事のなかった18歳の頃、合宿所でジャニー氏の“要求”を断ったとのこと。その日を境に土田氏は合宿所に行かなくなったが、翌年に男闘呼組はデビューしたということだ。

 詳細は『週刊文春』本誌で事細かに記されているが、この告白に対しては、

《ほんとにbbaの感傷なんだけどさトシちゃんだの男闘呼組だのがジャニーズ最高!みたいなのを叫ぶたびに悲哀を感じるというかジャニーズの落日を感じるのね何かもう物悲しくさえあるというか普通にただゆっくり衰退していった方が良かったと思う。落ちぶれ感凄いから》
《土田一徳さんなんとなく記憶にある。これ男闘呼組も紅白かとか言われてるけど元メンバーが被害者として出てきては無理ぽじゃね?ヒガシも名指しで言われてるしぼちぼちアウトでよろ》
《あーあ折角復活した男闘呼組にもバツがついたな。合宿所の家政婦もジャニー喜多川の犯罪知ってたんじゃ無いかね。》

 といった声がSNSに多数寄せられている。《トシちゃんだの男闘呼組だのが~》というのは、田原俊彦(62)と男闘呼組の高橋が、それぞれジャニー氏を擁護したコメントをした件のことだろう。