■「ジャニーさん万歳!」「ジュリーはみんなで守ろう」

 田原は6月18日に放送されたラジオ番組「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ)で、唐突に「ジャニーさん万歳!」「ハッピーに行こうよ。メリーさん(藤島メリー泰子/享年93)もいい人だったのよ。ジュリー(藤島ジュリー景子/56)はみんなで守ろう」とコメント。奔放で知られる太田光(58)もドン引きする事態だった。

 高橋は、5月25日に行なわれた『男闘呼組 2023 THE LAST LIVE』の愛知公演のMCで、「いま、ジャニーズ事務所がたいへんなことになっているが、俺たちは昔、ジャニーズだったことに誇りを持っている」と、連日の報道についてコメントし、賛否両論となっていた。

「高橋さんの発言は決して被害者を軽視するものではなかったのですが、燃えてしまいましたよね……。1993年当時、男闘呼組は人気絶頂の時期でありながら、お別れライブもなしに唐突に活動休止してしまった。そのため、2022年の復活は非常に歓迎されました。とりわけSMAPと男闘呼組の関係性も、あらためてフォーカスされていましたね」(前出のワイドショー関係者)

 当時のジャニーズ事務所は体育会系で、SMAPは先輩グループから厳しい扱いを受けていた一方で、男闘呼組はSMAPに優しかった。たとえば木村拓哉(50)は先輩ジャニーズが“SMAP全員に服を渡したが木村だけのけ者にする”というイジメを受けた際に岡本が「飯食いに行くぞ」と木村に声をかけ、フォローしたという有名なエピソードがある。

 中居正広(50)も2004年放送の『ぴったんこカン・カン』(TBS系)で「特別ですね、男闘呼組の皆さんは」と、コメント。2022年の復活ライブにも、足を運んでいる。