■「侍ジャパン優勝」翌日に篠田麻里子は離婚発表

　２０２２年８月に篠田の不倫を疑った元夫のＴ氏が、長女を連れて家を出て行ってしまい、別居状態に。録音テープが流出するなど泥沼の様相を呈したものの、３月２３日にＴ氏と連名で離婚したことを報告した。

「その前日の２２日、ＷＢＣでは侍ジャパンがアメリカを３―２で破り、１４年ぶり３回目の優勝を果たしました。大谷翔平選手（２８）やラーズ・ヌートバー選手（２５）の活躍に日本中が注目しましたが、同時に注目を集めたのが選手たちの美人妻の存在でした」（前出のワイドショー関係者）

　埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手（３０）の妻は元乃木坂４６の衛藤美彩（３０）、東北楽天ゴールデンイーグルスの松井裕樹選手（２７）の妻は女優の石橋杏奈（３０）、そしてオーストラリア戦で登板し、２回を投げて１安打無失点２奪三振の好投を見せた東京ヤクルトスワローズの高橋奎二選手（２６）の妻が板野だ。

※画像は板野友美の公式ツイッター『@tomo_coco73』より

　篠田の離婚と同じタイミングで、板野らをはじめとする“侍妻”を特集したニュースが話題になったこともあり、ツイッターには《ＷＢＣの勝ち組侍妻っていう、板野友美や衛藤美彩のニュースを見てたタイミングで…篠田麻里子の通知よ》といったコメントが寄せられてしまった。

■勝ち組負け組「神７」を比較する記事が多数掲載された裏側に……

　前出のワイドショー関係者が話す。

「当時、板野さんが勝ち組、篠田さんが負け組といった具合に、ＡＫＢ４８の『神７』だった両者を対比させるような記事が複数のメディアに掲載されましたよね。実際にそうした状況にあり、そうした記事は定番でもあるので出るのは当然なんですが、実は当時、板野さんの関係者から“大変な篠田さんと比較する感じで『板野が世界一の妻になった』という記事を書くのはどうでしょう”といった提案の動きがあったといいますよ。

　そして、そうした記事が多く出たことで、幸せいっぱいの板野さんと離婚でどん底の篠田さんという構図、イメージができ上がりました。しかし、それが今回の７５０万円訴訟トラブルでまた形勢が変わろうとしつつありますよね」

　篠田の不倫を疑っていたという元夫は、離婚を報告する連名の文書で「私は、この度の件について、麻里子の言葉を信じることにしました」と全面降伏とも取れるコメントを出している。

「一時期、多くの週刊誌でドロドロの内実が報じられ、長期の泥沼離婚裁判に突入するかと思いきや、あっさりスピード離婚が成立。先の６月２０日配信の『ｓｍａｒｔＦＬＡＳＨ』では、篠田さんがビジネスクラスでオランダへの視察旅行に旅立つ姿がとらえられるなど、ママタレへの復活の兆しもみせつつあります」（前同）