■過去、板野友美と篠田麻里子にあった“確執”

 板野と篠田の間には過去、確執もあったようだ。

 2013年2月に板野がAKB48から卒業することを発表したが、同年6月に同じく卒業を発表した篠田のほうが早くグループ抜けることが明らかに。

 同年7月の『火曜曲!』(TBS系)に出演した篠田は「向こう(板野)としては先に、という気持ちもあるし、許せない部分がすごくあったと思う。でも、それもすごい分かるから謝るしかないっていうか」と当時の心境を吐露。

 総選挙後、1~2週間は話さなかったというが「麻里子は卒業まで短いし、残りの時間、一緒に楽しく過ごそうと思う。最初は見送ってほしい側だったけど、見送ろうと思う」という板野からのメールで和解に至ったという。

 篠田は「頭が上がらないです。時間かかっても、何かともちん(板野)にしなきゃなって思ってる。ともは大人ですね」と感謝していた。

「その遺恨がまだあり、板野さんが篠田さんのことを嫌っているということはないでしょうが、WBC優勝時の幸せの絶頂から、わずか90日あまりで経営する会社の金銭トラブル発覚で立場は逆転。一部関係者からは“ブーメラン現象では?”なんて声も出ていますよ」(前出のワイドショー関係者)

 2人がAKB48を卒業してから10年が経過しようとしているが、その“因縁”はどこまでもつきまとう!?