■県知事候補に名前が上がるアーティスト
琵琶湖――この滋賀県を象徴する景勝地が登場したことから、
《「琵琶湖の水を止める!」ってことは、滋賀と埼玉が手を組むのか? 滋賀レジスタンスのリーダーは西川貴教さんなんだろうなあ笑》
《琵琶湖の水止めるとか言われたら西川貴教が出ない訳にはいかないのでは》
《翔んで埼玉、関西の鉄板ネタ「琵琶湖の水を止める」を扱う時点で最高だな!!これは滋賀県代表で、西川貴教の話が出るのはほぼ確定か?》
などと、『翔んで埼玉』ファンからは滋賀県出身の歌手・西川貴教(51)の出演を熱望する声が多く寄せられているのだ。
ちなみに西川は前作『翔んで埼玉』が2020年2月8日に地上波初放送された際に、
《埼玉や千葉でこんなことになるんなら、これ関西版とかあったら滋賀なんて... 想像するだけで恐ろしい...》
《さながら滋賀県民は「半魚人」として扱われるんやろな...》
と、自身のツイッターに懸念の言葉をつづっていた。前作の「群馬=未開のサバンナ」「常磐線がヌーの大群で遅延する」「西葛西って千葉じゃなかったの!?」などという徹底的なディスり描写から察するに、普通にあり得ることだろう。
「西川さんは“滋賀の偉人”と呼ばれるくらい郷土愛が非常に強く、本人は否定していますが、“滋賀県知事になって欲しい!”という地元の声も多くあるようです。
滋賀県民からは本当に高い信頼を得ていて、琵琶湖関連でも、絶滅危惧種に指定されている固有種“ニゴロブナ”を40万匹寄付したり、『びわ湖の日』である毎年7月1日には、毎年清掃活動に参加しています」(女性誌編集者)