■主催音楽フェスから地元スーパーのGMまで「凄い滋賀愛」
西川は2008年に初代「滋賀ふるさと観光大使」に就任したのを筆頭に、現在まで滋賀県に貢献し続けている。2020年にはその功績から滋賀県文化功労賞を受賞。
今年に入ってからも、2月11日に琵琶湖博物館(草津市下物町)の一日館長を務めたり、同月21日に地元の大手ローカルスーパー『平和堂』の「特命GM(ゼネラルマネジャー)」に就任してイメージソングを歌ったりと、精力的に滋賀県や琵琶湖に携わっている。
今や毎年秋の風物詩となった琵琶湖畔の音楽フェス『イナズマロックフェス』も、西川が「音楽を通じて地元にお返しがしたい」と2009年にスタートしたのがきっかけ。地元への経済効果は累計30億円超とも言われている。
「そんな圧倒的な郷土愛を誇る西川さんだけに、『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』への出演を望む声が大きいのでしょう。前作は、“ご当地出身有名人対決”で千葉県と埼玉県が張り合うシーンがあったので、今回もそんなノリで、少なくとも写真だけは登場するのは間違いなさそうです。
ちなみに前作だと、千葉はXJAPANのYOSHIKIさん、埼玉はTHEALFEEの高見沢俊彦さん(69)などで張り合った挙句、最後は千葉県が誇る大女優・市原悦子さん(享年82)の写真が出て、埼玉サイドが“強い……!”とひるむ流れでしたね」(前出の女性誌編集者)
滋賀県を心から愛し、同県を代表する有名人・西川。おそらく登場は間違いないだろう。後はその出方だが……!?