平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)がKing&Princeを脱退、ジャニーズ事務所を退所してから1か月以上が経過した。

 そんな平野と神宮寺が、滝沢秀明氏(41)が3月に設立した「株式会社TOBE」に“合流”することになると、6月18日配信の『週刊女性PRIME』が報じ、ジャニーズファンを中心に大きな衝撃が走った。

 正式に事務所に所属するわけではなく、平野が個人事務所を立ち上げ、神宮寺はそこに入り、
「TOBE」とはエージェント契約を結ぶことになるとされる。そして、これらのことは7月にも発表される見込みだと、6月27日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が伝えている。

 平野が出演する「P&G」の「ファブリーズ」のCMは退所後も放送中だ。一般的に広告契約は1年単位で結ぶことが多いものの、退所などの不測の事態が起きると契約期間であっても、CM放送も終了することがほとんど。しかし、「P&G」は外資系企業ということもあり、ジャニーズ事務所に忖度する必要なく、契約通りに放送を継続しているとされる。

「平野さん、神宮寺さん、そして9月30日に退所を控える岸優太さん(27)は海外での活動を強く意識していた。ジャニーズ事務所を離れたとしても『P&G』のような外資系の企業やブランドの仕事には影響がないことが多いんです。

 平野さん、神宮寺さんにも7月以降、海外ブランドのアンバサダーや外資系企業の広告の仕事はすぐに舞い込むかもしれませんし、すでにそういったオファーがありそうですよね。さらに今、“辞めジャニ”の活躍が目覚ましく、追い風が吹いているとも言えるんです」(ワイドショー関係者)