神木隆之介(30)主演のNHK連続テレビ小説らんまん』。同作は、植物学者の牧野富太郎をモデルにした槙野万太郎が主人公の物語だ。

 朝ドラに出演する俳優は人気が出て話題になることが多いが、本作の場合、特に志尊淳(28)の人気が日に日に増すばかりだという。

「志尊さんが演じているのは、万太郎の実家『峰屋』の番頭の息子でお目付け役の井上竹雄。上京後の“わちゃわちゃ”とした万太郎とのやり取りや、高知に帰郷した際のスーツ姿で見せた超イケメンかつ足の長さも際立ったビジュアル、万太郎の姉・綾(佐久間由衣)との真っ直ぐな恋物語など、シナリオや演出の良さも相まって非常に人気の高いキャラクターです。

 惜しむらくは、話の流れ的に、東京に戻る万太郎一方で竹雄は高知に残るので、出番や絡みが激減しそうなことですが……」(女性誌編集者)

 6月29日の放送回では、竹雄が万太郎に対して、綾と夫婦になりたいこと、そして東京には戻らないことを伝え、別れと“コンビ解消”に2人が号泣しながら抱き合う場面が描かれた。

 万太郎・神木隆之介との凛々しくてかわいい“最強のコンビ”で大人気となった志尊。もともと人気俳優ではあったが、『らんまん』追い風が吹くそんな良い状態で、すでに次のドラマが決まっているという。