ジャニー喜多川氏(享年87)が逝去して以降、ジャニーズ事務所からは退所者が続出している。その中には“ド天然・おバカキャラ”として、ファンから愛された存在も少なくなかった。

 その筆頭が元TOKIO長瀬智也(44)や、元King&Prince平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)、岸優太(27)だろう。

「1グループに1人いればいいド天然キャラですが、キンプリは脱退した3人に加え、残留した永瀬廉さん(24)と高橋海人さん(24)もなかなかの天然ぶりですよね。ただ、特に平野さん、神宮寺さん、岸さんのド天然ぶりは凄まじく、数々の爆笑シーンを提供してくれました」(女性誌編集者)

 しかし、平野、神宮寺、岸は5月22日を持ってキンプリから脱退。平野と神宮寺は同日、ジャニーズ事務所からも退所。岸も9月30日に退所を控えている。

 そんななか、新たに注目を集めているのが、昨年10月にデビューしたジャニーズの新星・Travis Japan松田元太(24)。お笑い界のトップに君臨する明石家さんま(67)、さらにダウンタウン松本人志(59)にもハマッているという。

 松田は2022年12月放送の『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)に、メンバーの宮近海斗(25)とともに出演。

 松田は『さんま御殿』の出演が決まったときのことを振り返り、歓喜したものの「さんま」の名前が出てこず、「日本一大御所の、大御所の方」と表現したと明かし、さらに「それで“やったー!”ってなって、それが、はい……」と嬉しさを表現しようとするも言葉が出てこない天然ぶりで、スタジオが笑いに包まれた。