■メディアごとに経歴がバラバラ
特に注目を集めているのが元サッカー選手という経歴だ。『with class』以外では「Jリーグ練習生」と語っているものの、21年10月に公開されたJFA(日本サッカー協会)のインタビュー記事内では「社会人になってからもサッカーを続け、Jリーグの横浜FCの練習に参加したこともある」という表現に。
しかし、7月6日号の『週刊文春』のインタビュー記事では、「Jリーガーを目指していた」とあいまいな表現となっている。
「料理の世界に飛び込んだ、という年齢も当初は32歳と語っていたのですが、ドキュメンタリー映画の公式サイトやコラボをしていた『幸楽苑』のプレスリリースでは31歳になっています。
また21年公開の『JBpress』の記事内では28歳になっているかと思えば、22年4月に発売された著書『本日も、満席御礼。』(幻冬舎)の著者プロフィールでは、27歳で料理の世界に入ったと紹介されている。経歴がバラバラで、もはやどれが本当なのか分からない状態、なんか怪しい……とネットユーザーはなっているんです」(前出のWEBメディア編集者)
本人が売りにする元教師という肩書きについても、『週刊文春』のインタビューでは「臨時採用枠の小学校教員」という表現に変わっていた。
「鳥羽氏の出身校である仙台大学では、在学当時、小学校教諭二種免許状は取得できなかったようです。通信教育などで学び直したというケースも考えられますが、大学卒業後もサッカー選手を本気で目指していたという人が、通信教育を受けてまで教員免許を取ったんですかね……。
いずれにせよ、ジュン氏や和田アキ子さんへの口撃で再度、鳥羽氏にはネット上で注目が集まり、彼の曖昧にも思える過去の経歴にも注目が集まってしまっている感じです。もしかしたら鳥羽氏も、会見などを行なって一度、すべてきれいに整理したいところかもしれませんが、今そんなことをしたら、再度の過激発言も出そうですし、火が消えつつある広末さんとの不倫騒動に油をそそぐことになりますよね。ですから、この話は、くすぶり続けるのかもしれませんね……」(前同)
妻との離婚、広末との再婚、そして広末と彼女の子どもたちと海外に渡るのでは、という報道も出ている鳥羽シェフ。果たして、世間を大きく騒がせた不倫騒動は、どんな決着を見せるのだろうか――。