女優の松岡茉優(28)が主演を務めるドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)の初回放送が7月15日に迫っている。

 同作は、卒業式の日に“30人の生徒”の誰かに突き落とされた松岡演じる化学教師・九条里奈が1年前に時をさかのぼり、始業式の日に“30人の容疑者”と対峙する学園ドラマ。

 菅田将暉(30)主演で社会現象を巻き起こすほどのドラマとなった『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)を手掛けたプロデューサーと監督による完全オリジナル脚本作品となっている。

 九条が受け持つ鳳来高校3年D組の生徒役キャストは、クラス全員から“標的”にされる鵜久森叶(うぐもり・かなう)役の芦田愛菜(19)を筆頭に、奥平大兼(19)、加藤清史郎(21)、山下幸輝(21)、當真あみ(16)、水曜日のカンパネラ・詩羽(21)、AKB48本田仁美(21)、HKT48田中美久(21)など、これからの活躍が期待される若手俳優がズラリとそろう。

※画像は『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』の公式ツイッター『@saikyo_ntv』より

■「離席して構いませんし、途中で見なくても大丈夫です」

 7月7日、『最高の教師』の高校試写会イベントが都内の大森学園高等学校で行なわれ、松岡がVTRで次のメッセージを同校の生徒たちに送った。

「さまざまなテーマを描いていくんですが、特に第1話は、もしかしたら現役のみなさんからすると、辛いな、苦しいなと思うシーンがあるかもしれません」

「そのときは離席して構いませんし、途中で見なくても大丈夫です。みなさんが楽しいな、このまま見ていたいなと思ったら最後まで見ていただきたいなと思います」