7月7日、滝沢秀明氏(41)率いる新会社「TOBE」への合流を発表した元King&Prince(キンプリ)の平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)。同日にインスタグラムのアカウントを開設すると、12日時点で平野が317.5万人、神宮寺が194万人と爆発的な勢いでフォロワーが増えている。
投稿内容をファンが注視するなか、7月10日、平野と神宮寺はそれぞれ、2人で出かけたことを報告するとともに、その際のプライベートショットを投稿。平野の《海の方行ってマグロ食べてきた!》との言葉通り、海を背にした写真のほか、マグロの刺し身やご飯、味噌汁が並ぶ定食を堪能する写真が公開された。
平野が“あざとかわいく”頬に一粒の白米をつけた写真には、神宮寺が《お気に入り》の写真だとしたうえで、《ここだけの話、偶然風です 内緒ね》と付記。2人で楽しい時間を過ごした様子がうかがえる。その裏で一部のファンが目を付けたのは別の部分だった。
「アップされた食事どきの写真では、店内のインテリアをぼかす配慮がされていましたが、写真を見たファンは即時にお店を特定。メニュー内容などからも、神奈川県内にある専門店が撮影場所だとしてネット上では拡散されました」(WEBライター)
このSNS時代では、とりわけジャニーズタレントが訪れた飲食店は話題になり、ファンが殺到することがままある。最近注目を集めたのは、Snow Manの目黒蓮(26)の好演が話題となったドラマ『silent』(フジテレビ系、2022年10月期)に登場したカフェだ。女性誌記者がその実態を話す。
「東京・目黒にあるそのカフェは、4時間待ちという大行列になりました。お店として話題になるのは嬉しいものの、来店するファンのモラルは大切です。
というのも、ファンは“推し”が実際に座った席に座りたいため、その席指定で予約をする。そこに推しのアクリルスタンド(アクスタ)を置き、推しが口にしたものと同じメニューを堪能するという楽しみ方をするのですが、どうしても座れない時に、他の席からその席を撮影しようとするのもよくある光景なんです。
いくらファンが殺到するといっても、他のお客様もいる。目黒さんの“聖地”となったそのカフェでは、他のお客様がその席に座っていたら、撮影禁止。お客様の入れ替わりのタイミングで、撮影時間を設けるといった措置をとっていました」