俳優の千葉雄大(34)が7月9日に更新したインスタグラムで、家で食べたという“最近の食事写真”を掲載。玄米や発酵食品など、栄養バランスの良いメニューをセンス抜群の器に盛りつけた食卓には《おしゃれな食卓》《意識ばり高で素敵》などと称賛の声が集まった。
しかし、千葉が好感度を上げたのには、そのおしゃれさや意識の高さ以外の理由があるようだ。女性誌記者が指摘する。
「千葉さんは、タイのチキン料理・カオマンガイをメインにしたワンプレートご飯、鮭におひたしといった和風メニュー、そしてキムチ豆腐と汁物という3パターンの食事を披露。そのなかで、カオマンガイやインゲンと鶏のナムルは“作った”としましたが、ローストビーフと鮭については、それぞれ“デパ地下”“レンチン”など、手間はかかっていないことを示唆しました」
コメント欄には、《健康的なお食事、ステキです》《え?手料理?すごすぎ!!》《美味しそう!》などと絶賛する声が並ぶ一方、《わたしの家よりちゃんとしてる。。悲しい笑》といった声も寄せられた。すると、千葉はインスタグラムのストーリーを公開したのだ。
「千葉さんは、“自分も頑張らねば”といった主旨の声を見かけ、思わず反応したくなったようですね。食事写真の後に公開したストーリーでは、“ちなみに言うと”として、“味噌汁はレトルトだし、玄米はレンチンです”と、特に自分が頑張ったものではないことを説明。“唯一アピールするとすれば、宮城産の玄米です。(観光大使の役目果たせてるかしら)”とおどけてみせながら、“なので、気張らず、盛っていきましょ”と優しくコメントしました」
インスタでは、“皿に盛れば盛れる”という持論もつづっていた千葉。自然体で応援してくれる千葉の姿勢に、ファンからは、《ストーリーもこういうものを待ってましたよ!》《なんか元気出るから好き》といった声が寄せられた。
前出の女性誌記者は「ここで千葉さんの好感度が上がったのは、“無理はしていない”ことと、“ウソを言わない”ことという2点をナチュラルに押さえていたからです」と話す。