■他人の画像を転載しまくった演歌歌手「わざわざ探して…」
演歌歌手の伍代夏子(61)は、手料理と称してブログに掲載していた写真が無断転載だらけであることを指摘され、謝罪した過去がある。
「伍代さんは14年6月7日に更新したブログで、別荘にお客様を迎える準備をする夫とスタッフのために、お弁当を用意したという内容の記事を更新。タコさんウインナーや青ネギ入りの卵焼き、焼きたらこといった写真を掲載したのですが、きれいな写真をいぶかしく思ったネット媒体の手により、これらが無断転載だったことが発覚したのです。
さらに過去の記事も掘り返されると、無断転載が続出。伍代さんは、“ウェブ上にある画像は自由に使っていいものだと思っておりました””思い道りの写真が撮れなかった時などは、書いた記事のイメージに合った写真をわざわざ探して載せていた”などと釈明して謝罪。ブログは閉鎖されましたが、この謝罪も“常識がなさすぎる”として、当時、さらなる炎上を招いてしまいましたね」(前同)
そうでなくても料理写真は炎上するリスクと隣り合わせだ。前出の女性誌記者はこう話す。
「毎日の食事は、SNSを更新する内容として最も手っ取り早い。ただ、盛り付け方がおかしい、子どもにそんなものを食べさせていいのか、栄養バランスがおかしいなど、あら探しをしようと思えばいくらでもできるんです。それが嫌で、ついつい見栄を張ってしまうタレントさんも少なくありませんが、ウソはご法度。むしろ正直でいるほうが、好感度が上がります。さらにネットユーザーは、無断借用にも敏感です。どんな些細なものでも、バレると思ったほうがいい。
かといって、意識の高すぎる料理だと親近感は湧きにくい。そうしたなかで、千葉さんの公開した食事は、健康に気を遣いつつも、作るものと作らないものが上手にミックスされたもの。そのバランス感覚が絶妙なのでしょうね」
“頑張りすぎなくていい”というメッセージでありながら、お皿に盛るだけで“盛れる”という心の余裕に、ハートを射抜かれた人は多かったようだ。“無理はナシ”&“ウソはナシ”、2つのナシをしっかりと押さえて好感度を上げた千葉雄大、恐るべし!