元King&Princeの平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)が7月7日、滝沢秀明氏(41)が立ち上げたエンターテインメント会社「株式会社TOBE」に“合流”することを発表。同時にファンクラブとインスタグラムの開設も発表され、いまだに盛り上がりをみせている。
インスタ開設から1週間あまりで平野のインスタフォロワー数は343万人に、神宮寺のフォロワー数も201万人と200万人を突破している(7月16日6時現在)。
14日にはTOBEのYouTube生配信で元IMPACTors、新たにIMP.とグループ名を変更した7人をTOBEに向かい入れた平野と神宮寺。そんな彼らがTOBEへの合流を決意したのは、滝沢氏と共通点があるからだと7月13日発売の『週刊文春』(文藝春秋)は伝えている。
滝沢氏、平野、神宮寺はコンサートや舞台などのステージを中心とした活動への思い入れが強く、これはジャニー喜多川氏(享年87)の影響だという。一方の藤島ジュリー景子社長は映画やドラマなど、映像系の仕事に注力しているとされる。
同誌によると、ジャニー氏が好きなのは平野のようなヤンチャなタイプ、逆にジュリー氏が好きなのは素直に言うことを聞く優等生タイプだという。
■ジュリー氏が気に入っている「4人のタレント」
キンプリとジャニーズ事務所にとどまった永瀬廉(24)はジュリー氏とは食事に行く仲で、平野はそんな永瀬をよくは思っていなかったようだ。
「事務所内にはジュリー氏、さらにその娘で将来の社長候補だとされるAさんに気に入られないとプッシュしてもらえないという雰囲気があるといいます」(ワイドショー関係者)
前述の『週刊文春』では、ジュリー氏のお気に入りのタレントとして永瀬のほか、なにわ男子の道枝駿佑(20)、ジャニーズJr.内ユニット・美 少年の浮所飛貴(21)の名前を挙げている。
さらに関西Jr.内ユニット・Aぇ!groupの正門良規(26)も「食事に連れて行ってください」とジュリー氏に近づいたこともあったと報じている。