7月16日に行なわれたジャニーズJr.の京セラドーム大阪ライブ「ALL Johnnys' Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome」で、自撮りファンサービスが《やり過ぎでは》と問題になってしまったようだ。
目立って報告されたのは美 少年の佐藤龍我(20)と浮所飛貴(21)。浮所は有料ブログで謝罪する一方で、佐藤が22日放送のラジオ『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第一)で「俺のやり方だから!」と激白すると、SNSでは再び賛否が分かれる事態となっている。
「16日公演のアンコールでは、ジャニーズとして初めてファンのスマホでの撮影とSNSへの投稿が許可されました。それまで撮影厳禁としてきたジャニーズにとって歴史的な試みです。会場のテンションが上がるなか、Jr.の中にはステージから下りると、近くにいたファンのスマホで一緒に自撮りをしたメンバーが複数人出たのです。
これが、“同じチケット料金なのにファンサの差がありすぎる”“自担(自分が推すタレント)が他のファンと2ショットを撮っている姿は見ていてツラい”などと嫉妬を呼び、炎上騒動に発展しました」(女性誌記者)
騒動を知った事務所もピリピリしたのか、その後の対応は早かった。2日目の17日は、自撮りサービスがなかったのだ。
「17日のアンコールでは、HiHiJetsの猪狩蒼弥さん(20)が地声で《もう2度と自撮りはしません!》と叫んで土下座。さらに、そんな猪狩さんをAぇ!groupの佐野晶哉さん(21)が殴ったり蹴ったりするポーズを見せながらも2人で土下座。
一方、佐藤さんが、凝りずにステージから下りて客席に近寄ろうとし、猪狩さんに連れ戻されるという“ボケツッコミ”も。この日は自撮りファンサはないよ、ということを笑いに変えながら上手にアピールしました」(前同)