■ラジオで大暴走の佐藤龍我「なんかいろいろ言われてるけど」
2日間の大阪公演を終えた直後、浮所は美 少年のブログで謝罪の言葉をつづった。
「17日にブログの担当だった浮所さんは、ライブでの撮影について“楽しすぎて、テンション上がりすぎちゃいました”と振り返ったうえで、“みんなもごめんね”とコメント。何に対しての謝罪かは明記しませんでしたが、ファンなら自撮りの件だと察したことでしょう」(前同)
しおらしく反省するメンバーがいる裏で”オレ様発言”が、口から飛び出たのは佐藤だ。那須雄登(21)とともに、22日のラジオ『らじらー!サタデー』でパーソナリティを務めると、リスナーから届いた、先日の公演についての感想や裏話があれば教えてほしいというリクエストを紹介。
どうだったか、と那須に話を振られた佐藤は「楽しかったですよ、撮影可能!」と切り出すと、「俺もこうやって自撮りしたから。なんかいろいろ言われてるけどー、俺のやり方だから! 口出して来るなって話ー!」と声を張ったのだ。
想定外にぶっ込む佐藤に、那須は大慌て。「ちょっと待ってお前、お口チャックしようか」と苦笑いで、那須を焦らせたことに佐藤は「ごめんね」と言いつつも、「(でも)これはほんとに、俺のやり方って感じです」と再度明言。那須が「いろんな思いがありますから。……いま、冷や汗が半端ない」と場を収めようとするも、なお佐藤は「だって考えて。撮影可能ってなってるんだからさ、そりゃもう何したっていいわけ」と譲らない。
最終的に、那須が「“何やってもいい”とは確かに言われた、マジで。“客席下りてもいいよ”みたいな」と、公演を演出したKAT-TUNの亀梨和也(37)もGOサインを出していたことを示唆し、ファンサについての話は終了した。
このやり取りについて、スポーツ紙記者が言う。
「前提として禁止事項ではなく、外野にどうこう言われる筋合いはない、という主旨の発言でしたね。ラジオでは那須さんの上手な切り返しもあり、自分なりに目の前のファンの要望に応えたいという佐藤さんの“素”が垣間見えるトークでした。
マネージャーさんも笑っていたそうですよ。しかし、SNSでは、佐藤さんのその少々アブない素顔を”ヤンチャな一面”と支持する声がある一方で、“ワガママでは”と、グループアイドルの言動として疑問を抱く声も噴出していましたね」