■「ニノちゃん」忖度なしの草なぎ
草なぎは、今回の中居の件にかぎらず、繋がりを大切にして、忖度とは縁遠い人物だという。
「先ほどのインタビューにもあった、草なぎさんの主演作『ミッドナイトスワン』で、日本アカデミー賞主演男優賞を受賞した時に、同じく同授賞式に出席していた嵐の二宮和也さん(39)を“ニノちゃん”と呼び、ファンの間で話題になりました。草なぎさんは、SMAP解散を経て、ジャニーズを退所しているので、本来ならばジャニーズ事務所との共演は絶対NGのはず。それが、授賞式で同席したのみならず、親しみをこめてコメントを寄せたことに、マスコミも驚いていました。
その後、更新された自身のYouTubeでも、二宮さんについて“久しぶりに会えて、僕の事を慕ってくれていて。良き後輩というか、もうニノちゃんもほんと立派になって!またチャンスがあったら一緒になりたいなって思いますね”とコメントもしていました」(前同)
SMAP解散騒動の当時、事務所内での派閥などが報じられていたものの、このような草なぎの“NO忖度”な発言からは、周辺の環境などに惑わされず、自分の思ったことを伝えようとするその人柄が伝わってくる。