■唐突な大リニューアルに視聴者は困惑
若林は、リニューアル後の初回収録について「たくさんあるテレビの現場の中で、ようやく自分の居場所を見つけました」と手応えを感じさせるコメントをしているものの、
《午前0時の森(火曜)とても好きだったのに、なんであんなにガラッと変えちゃったんだろう?森でも時々企画詰め込みすぎの時はあんまり好きじゃなかったけど。お二人でまったり話す感じとか、山ちゃん来たときとかが凄く好きだったんだけどなあ…》
《今日は午前0時の森(火曜)じゃなくって別番組か、来週楽しみー!って思ったっけえ、火曜の午前0時の森企画完全に変わったの?前回だけとかじゃなくってずっとあんな感じなの…?あの若林さんと水卜ちゃんの感じが良かったしTAIGAさんと時々山ちゃんは…?》
と、大幅なリニューアルに戸惑う視聴者の声は多い。
「6月6日分の放送で、若林さんが“体調不良のため”と急きょ欠席して南海キャンディーズの山里亮太さん(46)が代理を務めました。また、リニューアルが発表された6月13日放送回は若林さんはスタジオにいない、という出来事がありましたね。“もしかして、番組とうまくいってないのかな”と不安がるファンの声も出ていましたね」(前出のテレビ誌編集者)
リニューアル後のトーク構成は、7月18日放送回ではゲストの俳優・要潤が「打ち上げが苦手」という話をしたり、ネガティブな話題を若林が共感する流れが多い。
「若林さんはよく自分の性格の暗さをネタにしているだけに、自然体でトークを楽しめている印象を受けます。そういう意味では番組の路線も確立できてテコ入れ成功に思えますが……リニューアルの時期は“変”ですよね」
そう声を潜めて話すのは、民放キー局関係者だ。