7月26日放送のTOKIOのバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、King&Princeが出演。グループが永瀬廉(24)と高橋海人(24)の2人体制に移行してから初の出演となったが、その放送には不自然なところがあったという。
「キンプリは5月22日に平野紫耀さん(26)、神宮寺勇太さん(25)、岸優太さん(27)の3人が脱退しました。今回、キンプリの2人は同じくメンバーの脱退経験があるTOKIOに環境の変化やファンとの向き合い方などを語り合ったんですが、脱退した平野さん、神宮寺さん、岸さんの名前が徹底して出てこなかったんです」(テレビ誌編集者)
完全に存在が伏せられていたわけではなく、2018年にキンプリの前身ユニット「Mr.KingvsMr.Prince」として『TOKIOカケル』に出演した際のVTRや、5人時代のライブ映像などは使われていた。
しかし、トーク中には「5人のLINEグループは残っている」、「5人が2人になって~」と話すことはあれど、元メンバーの名前が直接出ることはなかったのだ。
逆に、TOKIOの松岡昌宏(46)は「我々も、山口に対するリスペクト、長瀬に対するリスペクトは、この3人は持ってる」と、2018年に脱退した山口達也氏(51)と、2021年に脱退した長瀬智也(44)の名前を出していた。