■松本人志は「もう番組を増やさない」
ダウンタウンの2人はたびたび自身の引退時期について公言してきた。
これまで「65歳での引退」を示唆してきた松本は、2月24日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演した際、「そんなに長くはもうないのよ」「早ければもう2年や。遅くても5年かな」と65歳より前に引退する可能性にも言及。
相方の浜田も3月19日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)で「松本さんが(引退については)チラチラ言うてるんですよ。でも、俺は元気なうちに辞めたい。そこだけはちょっと考えることあるけどねぇ。それはいくつなのかなぁって。難しいのよね」と語っていた。
「2人とも引退を示唆していることもあり、『笑ってはいけない』も含めて1番組ずつに“これが最後”と決めていく段階に入ってきているとまで言われています。特に松本さんは新番組をもう持たないようにしていると言われていますね」(前出の放送作家)
4月30日スタートの『まつもtoなかい』(フジテレビ系)を前に、中居正広(50)は「松本さんにとっては、これが最後のレギュラー番組だと思うんですよ。もう増やさないと思います。どの局から新番組の話が来ても、“僕はできません”って、あの人は言います。言いきれますね。『まつもtoなかい』は、松本さん最後のレギュラー番組です(笑)」と冗談交じりに話していた。
「やはり、ダウンタウンさんは今後ひとつずつ“ラスト”を作っていく段階に入ったのではないか――そんな中で、今年で『笑ってはいけない』がラストになるのではないか、とみられているんです。同時に他の番組もラストを見据えて企画が進められていくことになるのかもしれません」(前同)
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