俳優の堺雅人(49)が主演を務める日曜劇場ドラマ『VIVANT』(TBS系、21時~)の第4話が8月6日放送される。7月30日に放送された第3話は、平均世帯視聴率13.8%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率8.9%を記録した。
第1話の世帯は11.5%、第2話は11.9%と手堅く10%超えの視聴率を記録したが、3話目にしてさらに視聴率は上昇。ドラマの注目度は回を重ねるごとに増している。
第3話では、堺演じる乃木憂助、阿部寛(59)演じる野崎守、二階堂ふみ(28)演じる柚木薫の3人が、絶体絶命のピンチに陥りながらもなんとか“死の砂漠”を横断し、日本へと帰国。会社に戻った乃木は四面楚歌の中、野崎の力を借りて自身を誤送金事件の犯人に陥れた黒幕を探る――という内容だった。
制作会社関係者は話す。
「テレビ各局が重視している13~49歳のコア視聴率も第3話にして爆上がりしたんです。7月30日のコア視聴率は6.2%と相当に高い数字でした。ちなみに1話が5.1%、2話が4.6%でしたが、第2話の裏では『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の放送があったので数字を落としてしまったと見られています」