■最強『イッテQ!』に肉薄するコア視聴率

 7月24日週に放送されたテレビ番組のうち、最も高いコア視聴率を記録したのは『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、6.8%だったという。

「1週間の全局全番組のうち、最も高いコア視聴率を取るのが『イッテQ!』ですからね。ただ、『VIVANT』はその『イッテQ!』超えも見えてきているコア視聴率を取っているんです。

 第3話では日本編がスタート。明らかに物語の展開もスピードアップしていて目を離すことができませんよね。そしてメインキャストとして出演が発表されている松坂桃李さん(34)は、3話にも出てきませんでしたし、1話のラストにサプライズで登場した二宮和也さん(40)、その父親だとされる役所広司さん(67)も2話への出演がなかった。富栄ドラムさん(31)が演じている、野崎の協力者で現地人のドラムも主人公級の活躍ですし、バルカ共和国(架空の国)に残るかと思いきや来日するという展開に。

 まだまだ話の全貌は見えてこず、毎週のようにハラハラドキドキしてしまいますよね」(前出の制作会社関係者)

 7月30日松坂は自身のX(ツイッター)を更新し、《今週は果たして僕は出るのでしょうか? 今回もCMだけなのか? なんなら最後まで予告だけか?》と自虐を交えつつ綴った。

※画像は松坂桃李の公式X(ツイッター)『@MToriofficial』より