■第3話からが「TBSの本気」か。第4話に松坂桃李は――?
視聴者からは、
《「VIVANT」はハラハラ感が止まらない。今後は日本国内の展開が多くなれば派手さは控えめになっても期待は膨らむ》
《やだ!日本に帰ってきてもおもしろいじゃん!!》
《VIVANTやっと観たよ、聞いてたけどメンツもスケールもクオリティもすごいね》
《すごいスケール感 引き込まれるー》
《3話も出てこない松坂桃李、すきだ》
などの好評の声が殺到している。
「考察を巡らせる人もたくさんいますし、回を重ねるごとに盛り上がってきています。制作サイドも日本編がスタートした第3話から本気を出してきたとも考えられます。第3話の予告映像の煽り文句は“遂に、本当の冒険物語が幕を開ける”でしたからね。
ドラマは話題性もあって後追いで見る人も増えている。視聴率が右肩上がりなのも納得ですよね。『VIVANT』が『イッテQ!』を超え、全局全番組で最も高いコア視聴率を取るのも時間の問題ではないでしょうか。世帯視聴率20%超え、コア視聴率10%超えという伝説も作りそうな雰囲気ですよね」(前出の制作会社関係者)
さらに、公開された第4話の予告映像のラストでは薄っすら笑みを浮かべているような乃木(堺)がまるで半沢直樹のような口調で「これが最後のチャンスだ!」と言い放つ場面も。これまで野崎演じる阿部の迫力に押されている感じがあった堺だが、第4話以降、いよいよ主役の存在感を見せつけてきそうだ。そして、第4話の予告にも、松坂桃李の姿はなかった――。
謎ばかりの物語はどう進んでいくのか、乃木の半沢直樹化、そして「松坂桃李いつ出る問題」――ますます『VIVANT』から目が離せない!