俳優の森七菜(21)と間宮祥太朗(30)がダブル主演を務める月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)の第4話が7月31日に放送され、世帯視聴率5.4%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率3.2%を記録したことが明かになった。

 ドラマは、真夏の海を舞台に、男女8人が運命的に出会い、複雑な感情や本音をぶつけ合いながら成長していく恋愛群像劇。

 初回の世帯視聴率は6.9%。フジテレビの月9ドラマは2018年7月クールの『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』の初回10.6%から2桁スタートが続いていたが、19作連続の初回2桁スタートとはならなかった。

「1桁といっても9や8ではなく6%台ですからね……。第2話も世帯5.4%、第3話も5.5%と月9ドラマでこんな数字は見たことがありませんし、月9の価値を落としてしまうような作品、という声も上がってしまっていますよね。時代設定やご都合主義の展開など、ツッコミも殺到してしまっていますし、あえて平成のトレンディドラマ的な演出をやっているのかもしれませんが、批判は多いですよね」(制作会社関係者)